苫小牧港でのできごと
苫小牧港でフェリーから下船してしばらく走ってから、バイクを止めて積み荷を整理してました。
その時、同じ船に乗った人たちが、走ってきて、こちらに向かって右手を上げて通り過ぎました。一瞬の出来事だったので、”あれ?”って思っているうちに通り過ぎて行きました。
それから 北海道各地をぐるぐる回ってる時に すれ違うバイクの人たちが手を上げてきます。そこでやっと気がつきました あれはツーリングバイク同士の挨拶なんですね。
北海道限定ってわけではありませんが、北海道は冬場バイクに乗れないのでバイクを持っている人が少ないです。 札幌を走った時にチェックしたら、2台しか見ませんでした。 なので中大型バイクに乗ってる人は大概ツーリングに来た人です。だから、挨拶してくるんですね。北海道以外ではそんなことなかったです。
緊張の右手上げ
ということで、自分も挨拶されたら返すことにしました。
最初は、緊張しながら右手をあげました。
こちらは125cc のバイクなんでツーリングだと思う人もなかなか少ないと思いますが 結構な人がこちらに向かって挨拶してきます。
ナビアプリ
今回の旅行ではツーリングサポーターというナビアプリを使って走りました。 全然 土地勘がなかったんですけど 本当にナビ アプリのおかげで道に迷う事なく良かったです。
まっすぐ行けば 目的の国道に出られるのに、なんかいろんなところを回って その国道に出るっていうルートがありました。恐らくそのルートが最適ルートだったんだと思います。
完璧ではないですが、到着予定時刻も表示されるので、到着時刻の目安になってよかったです。
ナビアプリは、電池を食うので給電してあげないとバッテリーがなくなります。
毎日じじぃ
昔、車のナビ関係のソフト開発したことがあったんですが、経路探索は全ての道をチェックするので処理が凄く重くなります。なので、ナビアプリの電池消費はしかたないです。
PCXはシガーソケットがついているので、それで給電しました。
有料のこのナビアプリで 良かったのはバイクの排気量を設定できるところです。 125ccを設定すると125cc で走れるところをちゃんと経路にしてくれます。 1回 Google マップのナビを使った時に自動車専用道路が経路になってしまって引き返したことがありました。このアプリはそんな事はないです。
ナビアプリの問題
こんな便利なナビアプリですが、ひとつだけ問題がありました。
U ターン禁止の場所でのUターンする方法っていうのは、 右曲がって、左曲がって、左曲がることで同じ道にでてUターンができます。 通常はこれでOK です。しかし何もない 北海道の道ではこれで大変な目に遭いました。
北海道のある道ではこのUターンするための右折が 20km 先だったんです。峠道で1本道の国道でした。経路通り走って、単なるUターンだった事に気がついた時はちょっとショックでした。
なんたって、20キロの道を戻らないといけないからです。この影響で行こうとしていたキャンプ場じゃなくて違うキャンプ場に行くことになりました。
普通の街中だったらこんな問題はなかったですね。 ナビソフトの問題です。
これは仕方ないですよね。どんなナビでも同じだと思います。
対策としては、経路を表示した後に、その経路をたどって見れば、Uターンしているところがわかります。Uターンしてたら、対向車線に移動して再度経路検索すれば、OKです。
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